何がいる?
C言語でソースを書くだけならメモ帳でもできる。でも実行は出来ない。実行する為にはまずコンパイルと言う作業が必要だ。ではどうやってコンパイルするんだ?その方法は・・・その名も「コンパイラ」でする。要はテキストエディタとコンパイラがあれば良い。
Unixをお使いのあなたは何も要らない。このページから先、確認と粗捜しの旅へ出かけよう。粗情報お待ちしています。
Linuxをお使いのあなたはもしかしたらGCCが必要かもシレナイ。わからなければ「dpkg -l」とコマンドを打ってみよう。
Windowsをお使いのあなたはコンパイラが無い。インストールが必要だ。
Macをお使いのあなたは・・・使ったことがないのでなんともかんとも。。。MPWと言うものが存在するみたいだよ。
で、準備するものは?
Windowsユーザーはメモ帳でもできるが味気ないのでkimiはサクラエディタ(入り口)を使っている。コンパイラはMinGW(入り口)を使っている。MinGWはWideStudio/MWT(入り口)のwin32版に付いてきたと言った方が良いかな。
サクラエディタとは、昔々、あるところにあったテキストエディタがみんなの手に渡りサクラエディタとなって、たくさんの人たちによって開発されているエディタ。
MinGWとは、GCCと言うUnixのコンパイラセット(なんとC,C++,Objective-C,Fortran,Java,Adaがコンパイルできる!!)がWindowsへ移植されたモノ。
この先ちょっとしたソフト開発も考えているなら最初からWideStudioというすごいヤツをインストールした方がいいかも。最初は全く意味わからないと思うけどね。
Linuxユーザーはこんな説明は不要だよね?省略しておくよ。申し訳ないがMacのユーザーは管轄外だ。でもでもブルーなあなたに朗報、WideStudioはLinuxやMacやその他OS版もちゃんと用意されているんだ!
さて、ダウンロードできたかな?気付いた人も多いと思うけれど、全て無料なんだ。とっても親切でありがたいことなんだよ。ちゃんと感謝して使おう。
また、なにもkimiが使っているものが全てではない。他にも知っていて使いたいものがあれば使ってしまえば良い。そう、C言語には直接関係無い事だからね。
準備したからインストールだ!
はい、手抜きっ!各ソフトはそれぞれのサイトで丁寧に解説されていて、インストール方法も例外ではない。そちらを信じてやってみて。きっと上手くいくから。kimiの出る幕はとうてい無いと理解してもらえると思う。