strftime
書式
size_t strftime(char *s,size_t max,
const char *format,const struct tm *tp);
機能
ポインタtpが指す構造体をfomatで指定された書式文字列に変換し、最後にナル文字(¥0)を付加したものをポインタsが指す場所へ格納する。¥0を含め、サイズmaxを超えた場合はsに格納されない。
[変換指定子]
・%a:
曜日の省略名(ロケール依存)
・%A:
曜日名(ロケール依存)
・%b:
月の省略名(ロケール依存)
・%B:
月名(ロケール依存)
・%c:
日付と時刻(ロケール依存)
・%d:
日付(ロケール依存)
・%H:
時間( 00-23 )
・%I:
時間( 01-12 )
・%j:
年間の通し日数( 001-366 )
・%m:
月( 01-12 )
・%M:
分( 00-59 )
・%p:
AM/PM(ロケール依存)
・%S:
秒( 00-59 )
・%U:
日曜基準の経過週数(00-53)
・%w:
曜日(日曜日を0)
・%W:
月曜基準の経過週数(00-53)
・%x:
日付(ロケール依存)
・%X:
時刻(ロケール依存)
・%y:
西暦の下二桁
・%Y:
西暦
・%z,%Z:
タイムゾーンの名
・%%:
%を表示
戻り値
格納した¥0を含めない文字数。
ヘッダーファイル
time.h
使用例
time_t t;
struct tm *tp;
char s[256];
t = time(NULL);
tp = localtime(&t);
strftime(s,256,"%Y年%m月%d日%H時%M分%S秒",tp);
struct tm *tp;
char s[256];
t = time(NULL);
tp = localtime(&t);
strftime(s,256,"%Y年%m月%d日%H時%M分%S秒",tp);